「家で何を勉強させればいいですか?」
保護者の方から、私はこの質問を本当によく受けます。
塾?
英会話?
高い教材?
もちろんそれらも悪くはありません。
でも、私はいつもこう答えています。
「まずは教科書を完璧にしてください」
実はこの考えを、私の娘自身が証明してくれました。
今日は、その本当の体験談を書きます。
結論:特別な教材は何もしていません
娘が中学2年生のときのことです。
やっていたのは、たったこれだけ。
- 教科書の音読
- 教科書本文の暗唱(丸暗記)
- 学校ワーク
いわゆる「王道の学校英語」だけ。
英会話スクール経験もありません。
オンライン英会話もやっていません。
いわば
どこの家庭でもできる普通の勉強だけ でした。
中2までの教科書をほぼ丸暗記していた
娘は、教科書の本文を何度も音読し、
最終的には
中2までの教科書をほぼ丸暗記していました。
「言えるまで読む」
「見ないで言えるまで読む」
本当にそれだけです。
特別な才能があったわけでもありません。
ただ、毎日少しずつ繰り返しただけです。
そしてアメリカへ10日間
その状態で、アメリカへ約10日間行く機会がありました。
正直、私は少し心配していました。
「教科書英語だけで本当に通じるのかな…?」と。
ところが、帰国後に娘が言った言葉は、
「ほとんど困らなかったよ」
でした。
教科書の英語がそのまま使えたらしい
話を聞いてみると、驚きました。
- レストランでの注文
- 飛行機内でのやり取り
- ホストファミリーとの会話
これらの場面で、
教科書に出てきた表現がそのまま使えた そうです。
例えば、
- May I ~ ?
- I’d like ~.
- Can you ~ ?
- How long ~ ?
こうした「学校で習う例文」が、そのまま実生活で通じたとのこと。
結局、困ったのは数回だけ。
その時も
スマホで単語を少し調べただけで解決。
大きなトラブルはゼロでした。
私が確信したこと
この体験で、私ははっきり確信しました。
「教科書は最強の英語教材」
だということです。
教科書は、
- 中学生が使えるレベル
- 実生活で必要な表現
- ネイティブが本当に使う英語
これらが、すべて計算されて作られています。
つまり、
教科書=リアル英語の基本セット
なんです。
家庭学習はこの3つだけでいい
だから私は、保護者の方にいつもこう伝えています。
① 教科書音読(毎日10分)
声に出して読む。何度も読む。
② 本文暗唱
見ないで言えるまで繰り返す。
③ 学校ワーク
基礎問題を確実に解く。
これだけで十分です。
合計30分。
特別な教材はいりません。
英語は「量より継続」
高い塾より、
難しい問題集より、
毎日の音読のほうが、よっぽど力になります。
娘の体験が、それを教えてくれました。
もし
「何をやらせればいいかわからない」
と悩んでいるなら、
まずは今日から
教科書を声に出して読ませてみてください。
きっと数年後、大きな差になります。



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